「genre:Gray 利己的物体と奉仕的肉体によるグロテスク」の提案者、黒谷都の紹介
黒谷都(Miyako Kurotani)
人形遣い / モノ語り作劇・演出
(Puppeteer, Playwright, Director)
プロフィール
1973年から人形遣いの道を歩み出す。
現在、国立ラボを拠点に、活動の総仕上げを見据えて活動中。
経歴
自らの人形技を「genre:Gray 利己的物体と奉仕的肉体によるグロテスク」と定義し、東京の片隅にある「国立(くにたち)ラボ」を拠点に、人形と人形遣いの共に在る表象を探り、その関係により心象の「モノ語り」を立ち上がらせようとしている。
命なきモノに命の痕跡を見つけそのモノの生き還る束の間を遊ぶ、古来からの傀儡の有り様が息づき、自身と人形の命が行き来するやわらかな幻惑に特徴がある。
年代 | 演目・出来事 |
---|---|
2024年6月29日 | 「音のデザイン展」ゲスト参加 木住野睦子ピアノ演奏『白い仔』 佐藤康子二十五絃箏演奏『紙』『でんでんむしのかなしみ』 (於:アートスペース&ティー わとわ) |
2024年5月29/30/31日 | vanishing note ω#8~10 『Tritagoj ~3日間~』 29日tago 1:ω#8「spirito de la striita domo ~縞家の精霊~」 人形/赤目ちゃん 作家/松沢香代 フルート奏者/北沢直子 30日tago 2:ω#9「kontraŭ la reguloj~掟破り~」 人形/をんな 作家/松沢香代(原型:渡辺数憲) 二十五絃箏奏者/佐藤康子 31日tago 3:ω#10「sopiro ~あこがれ~」 人形/水蜘蛛 作家/松沢香代 サックス奏者/纐纈雅代 (於:ストライプハウスギャラリー) |
2024年5月3日 | 峠の春祭り『森の大工さん』 『をんな』『市松さん』 |
2023年4月13日 | 峠の春祭り『峠の精霊』 人形/赤目ちゃん 作家/松沢香代 フルート奏者/北沢直子 |
2024年3月23日 | 峠の春祭り プレオープンat野外ライヴ フラフラガクガク獅子舞『八千代獅子』佐藤康子 市松さん『鹿の遠音』門脇央知 赤いブゥちゃん |
2024年2月12日開幕 | 『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』操演指導 演出:長谷川寧 人形:犬ダニー/土屋武史 |
2023年10月29日 | 第12回にんぎょううらら展 特別舞台公演『市松さん〜夏の夕暮れ〜』 人形:市松さん 作家:藤村光環 奏者:二十五絃箏/佐藤康子 於:吉徳浅草橋本店 |
2023年10月20日 | 熱海未来音楽祭『復讐から愛への肌触り』 音楽:巻上公一/纐纈雅代/坂口光央 人形:紙、水蜘蛛さん 於:熱海銀座商店街 EOMO STORE |
2023年10月2日 | お月見会プライベート公演『紙』 |
2023年9月 | 松沢香代人形展「三爪森」期間中 vanishing note ω#5『memoroj ~想い出~』 人形:赤さい、キシンくん、ワンピ、箒 始まりに、展示の金髪少年を遣う 於:ストライプハウス3Fギャラリー |
2023年7月28日29日 | vanishing note ω#4 ラボ公演 『tento =ゆうわく=』 原案/演者:黒谷都 音楽/演奏:石田紫織(タブラ奏者) 美術/松沢香代 |
2023年7月25日初日 | 『ピーターパン』操演指導 演出:長谷川寧 人形:犬ナナ、タツノオトシドラゴン、 シカパカ、人魚の尾 /土屋武史 |
2023年5月5日 | 峠の春祭り『森の大工さん』 『市松さん』 |
2023年5月2日 | ボンズさん誕生会 『紙』ほか 於:国分寺カフェおきもと |
2023年4月30日 | 松沢香代作品展示と並行して 『水蜘蛛さん』 原案/演者:黒谷都 音楽/演奏:石田紫織(タブラ奏者) 美術/松沢香代 於:峠の美術館 第3室 |
2023年4月14日〜16日 | はじめてラボ『はじめての友だち』 原案/絵本制作/美術:横山てんこ 作劇:黒谷都 原案/美術/演者:横山てんこ 奏者:関根真理(パーカッショニスト) 於:国立ラボ |
2023年3月21日 | 函館トリエンナーレ松沢香代展示ブース パフォーマンス 2回公演 『水蜘蛛さん』 |
2023年2月4日 | 『はじめての友だち』 原案/絵本制作/美術:横山てんこ 作劇:黒谷都 奏者:関根真理(パーカッショニスト) 於:三軒茶屋キャロットタワー3階、生活工房ギャラリー |
2022年11月26日 | 佐藤康子25絃箏リサイタル ゲスト出演 『顔のモノ語り』 於:下北沢 アドリフ |
2022年9月30日〜10月2日 | vanishing note ω#1『 griza =はいいろ= 』 ヒト:黒谷都 モノ:松沢香代 OHP:松沢香代 照明:塚田次実 音響:中村嘉宏/森仁美 客入れ:横山てんこ 於:宇フォーラム美術館 |
2022年7月23日 | 佐瑠女公演『市松さん〜夏の夕べ〜』 |
2022年6月7日〜13日 | チェコ・ピルゼン「スクポヴァ国際人形演劇祭』参加 KUROSOLO参番『涯なし』 |
2022年5月17日 | 『奇跡の人』操演指導 演出:森新太郎 人形:犬ベル/土屋武史 |
2022年5月6日〜8日 | SPACふじの国演劇祭「星座へ」 6日『顔』7日『紙』8日『顔』 |
2022年5月1日 | 佐瑠女公演 『八千代獅子』『紙』『顔のモノ語り』 於:lalalaINA |
2022年3月5日 | プライベート公演『涯なし』 於:国立ラボ |
2022年2月20日 | 「二十五絃箏 制作30周年記念 FES TIVAL]参加 「顔のモノ語り~10年目の春~」公演 二十五絃箏:佐藤康子 (於:豊洲シビックセンターホール) |
2022年1月22日23日 | 「春が待ち遠しいコンサート」 ゲスト参加 (於:茅ヶ崎くすやまホール)ピアノ:楠山裕子 箏:佐藤康子 『八千代獅子(ふらふらガクガク獅子舞) 幻想曲さくらさくら(着物) スヌーピーワルツ(ぬいぐるみ人形)』 |
2021年11月14日 | KUROSOLO五番『市松さん〜めぐる季節〜』 人形:藤村光環 演奏:歌と三味線/紫沙、笛と笙/稲葉明徳 構成/演出:高橋浩 音響:中村嘉宏 照明:しもだめぐみ 舞台監督:伊藤 薫 (於:山口県 ルネッサながと) |
2021年11月11日〜14日 | 人形展示「黒谷都の世界」 (於:山口県 ルネッサながと ギャラリー) |
2021年11月2日 | 『愛するとき死する時』人形操演指導 (於:世田谷シアタートラム、演出:小山ゆうな) |
2021年9月8日 | KUROSOLO五番『市松さん〜夏の夕べ〜』『紙』 (於:八王子 月舞台) |
2021年8月28日 | KUROSOLO五番『市松さん〜夏の夕べ〜』『紙』 (於:長野県 lalala INA house) |
2021年8月13日 | A-hoj! 2021 新宿 参加「顔のモノ語り 10年目の夏」公演 (於:新宿プーク人形劇場) 琴演奏:佐藤康子 https://www.youtube.com/watch?v=8oxZr26rGzs |
2021年4月17日18日/ 24日25日 | ”Cirqu-Maris-Mater” 海の母のサーカス(造形作家 加藤啓の”漂着物/廃棄物の操り人形”展での人形操り公演) 人形/構成:加藤啓 出演:加藤啓、黒谷都 於:四谷三丁目ランプ坂ギャラリーRAMP(CCAA) |
2021年3月18日 | 「顔のモノ語り 10年目の春」公演 (於:立川グリーンスプリングスアトリウム) https://www.youtube.com/watch?v=JemhBP2Yy4Q |
2020年8月〜12月 | KUROSOLO五番『市松さん』公演 (於:国立ラボ/栃木県鹿沼くぐつアトリエ) |
2020年3月 | 『新猿楽記 cirque de kyoto 』映像舞台参加 於:京都ロームシアター |
2019年 | KUROSOLO五番『市松さん』公演 (於:吉徳大光浅草橋本店「人形うらら展」) |
2019年8月 | 半月より『赤ずきんの血族』公演(韓国コチャン アジア一人劇祭参加) 於:一人劇祭会場 同行作品:横山てんこ『待つ』 |
2018年2月 | オランダ、アムステルダム ウルリケカンパニー、胴串遣い人形WS |
2018年10月 | ロシア、サマーラ国際人形演劇祭に招待参加 公演作品『KUROSOLO参番 涯なし』 |
2017年8月25日26日 | KUROSOLO 参番『涯なし』公演 於:埼玉県富士見市「キラリ☆ふじみ」マルチホール |
2017年2月24日26日 | 語りと、人形と「夜長姫と耳男」公演 原作:坂口安吾 作劇/演出:黒谷都 人形/舞台美術:渡辺数憲 照明:しもだめぐみ 音響:青木タクヘイ 語り:坂本長利 人形遣い:黒谷都/塚田次実 於:埼玉県富士見市「キラリ☆ふじみ」マルチホール |
2016年9月25日 | ku in ka progressive note 8『顔のモノ語り』公演(あいちトリエンナーレ平行企画事業) hito:黒谷都 mono:松沢香代 チェロ演奏:坂本弘道 照明:しもだめぐみ 於:名古屋ひまわりホール |
2016年 | ポーランド、ビリャウィストック国際人形演劇学校祭に演出作品『月の仔』(長井望美)参加 講義『genre:Grayの稽古の仕方』 公演作品『あんちゃ』 |
2016年1月29日30日 | 『モノ語り◇水仙月の四日』公演 原作:宮沢賢治 作劇/演出:黒谷都 人形:渡辺数憲/北井あけみ 舞台美術:松沢香代 照明:しもだめぐみ 音響:青木タクヘイ 出演:北井あけみ・塚田次実・長井望美・丹羽洋子・小玉陽子・黒谷都 於:埼玉県富士見市「キラリ☆ふじみ」マルチホール |
2015年9月16日17日 | KUROSOLO 参番『涯なし』公演(“inochi2015 〜考える手〜”参加) 於:六本木ストライプハウススペース bフロア |
2015年9月9日10日 | Ku in Ka extra『顔のモノ語り』公演(“inochi2015 〜考える手〜”参加) hito:黒谷都 mono:松沢香代 チェロ演奏:坂本弘道 演出:西村洋一 於:六本木ストライプハウススペースMフロア |
2015年9月4日〜23日 | genre:Gray企画“inochi2015 〜考える手〜”企画運営 (文化庁助成事業) 於:六本木ストライプハウススペース |
2015年5月1日 | 狂童女の戀〈人形・歌・朗読の夕べ〉公演(淡野弓子リサイタル作品) 原作:岡本かの子 草案/構成/メゾソプラノ:淡野弓子 作曲/ピアノ:武久源造 人形:井桁裕子 朗読:坂本長利 於:三鷹市芸術文化センター「星のホール」 |
2014年9月 | ロシア、エカテリンブルグ国際人形演劇祭に参加 公演作品『顔のモノ語り』演出作品北井あけみ『鳥のものがたり』 ロシア、モスクワ・べリャエボギャラリー、ライヴハウス DOMEでパフォーマンス 公演作品『顔のモノ語り』演出作品北井あけみ『鳥のものがたり』 セルビア、スボティツァ国際青少年演劇祭に招待参加 公演作品『KUROSOLO参番 涯なし』 特賞=概念的且つ最高の芸術的成果に対して=受賞 |
2014年5月4日6日 | ロシア、クルガン国際人形演劇祭(5/3~5/7)参加 公演作品『KUROSOLO参番 涯なし』『記憶語り』(黒谷都:顔のモノ語り、北井あけみ:鳥のものがたり) 全作品に対してgenre:Grauとしてグランプリ受賞 |
2014年4月3日4日 | Memora de nia 〜我らの記憶〜 (音響家山口敏宏追悼企画) KUROSOLO四番『あんちゃ』KUROSOLO参番 『涯なし』公演 併演:北井あけみ ake_miya『鳥のものがたり』辻桃江 ツヂバデルコ『チョコボール』 於:高円寺明石スタジオ |
2013年11月6日〜10日 | Ku in Ka progressive note 7『白比丘尼』公演( GP+5回公演) hito:黒谷都 mono:松沢香代 oto:北井あけみ akari:塚田次実 於:六本木ストライプハウスビル M/ Bフロア |
2013年10月9日 | ロシア、サハリン国際人形演劇祭(10/7~10/15)招待参加 公演作品『KUROSOLO参番 涯なし』 |
2013年6月14日 | ロシア、オムスク国際人形演劇祭(6/13~20)招待参加 公演作品『KUROSOLO参番 涯なし』 女性最高演技者賞受賞 |
2013年3月20日〜24日 | 江戸糸操り人形座(現一糸座)公演『マダム・エドワルダ』参加 原作:ジョルジュ・バタイユ 演出:大岡淳 人形デザイン:ブブ ・ド・ラ・マドレーヌ 製作:北井あけみ 役:等身大のマダムエドワルダ 於:ザムザ阿佐ヶ谷 |
2013年2月15日16日 | KUROSOLO 壱番『半月』公演(第4回人形演劇祭“inochi”参加作品) 人形/オブジェ/舞台機巧:渡部数憲、背景幕:松沢香代、ピアノ演奏:原田依幸、照明:しもだめぐみ、音響:青木タクヘイ 於:調布市せんがわ劇場 |
2012年9月9日 | 没後50周年記念「ジョルジュ・バタイユ降霊祭」(江戸糸操り人形座(現一糸座)+普通劇場プレゼンツ) 第1部「マダム・エドワルダの誘惑」パフォーマンス参加 |
2012年3月15日〜17日 | unco happy! 『モノ語り◇水仙月の四日』公演(第3回人形演劇祭“inochi”参加作品) 原作:宮沢賢治 作劇/演出:黒谷都 人形:渡辺数憲/北井あけみ 舞台美術:松沢香代 照明:しもだめぐみ 出演:北井あけみ・塚田次実・小倉良博・黒谷都 於:調布市せんがわ劇場 |
2011年11月19日 | 「オッケー! Joho’sアイカワ祭」参加 原田依幸(ピアノ)+黒谷都(人形遣い)即興ライヴ 『顔のモノ語り』 |
2011年10月10日 | 原田依幸(ピアノ)+黒谷都(人形遣い)即興ライヴ 1ステージ:白い子 2ステージ:水蜘蛛 於:入谷なってるハウス |
2011年8月6日 | 韓国コチャン、アジア一人劇祭『KUROSOLO参番 涯なし』招待参加 春川国際人形演劇祭にて『あんちゃ』『紙』公演、「紙パフォーマンス」WS |
2011年3月6日 | ku in ka progressive note 6『音霊=おとだま=』公演 (第2回人形演劇祭“inochi”参加作品) ピアノ即興:原田依幸 hito:黒谷都 mono:松沢香代 於:調布市せんがわ劇場 |
2010年10月8日〜17日 | 調布市せんがわ劇場アンサンブル第9回公演『オンディーヌ』公演 原作:ジャン・ジロドー 演出:ペーター・ゲスナー 人形演出:黒谷都 役:人形のハンス、皿洗いの女 於:調布市せんがわ劇場 |
2010年1月31日 | クロージングル(原田依幸+黒谷都)公演(第1回人形演劇祭“inochi”参加作品) 於:調布市せんがわ劇場 |
2010年1月15日16日 | KUROSOLO 参番『涯なし』公演(第1回人形演劇祭“inochi”参加作品) 於:調布市せんがわ劇場 |
2010年1月21日〜24日 | 調布市せんがわ劇場アンサンブル第7回公演『人形演劇“銀河鉄道の夜”』公演 原作:宮沢賢治 作劇/演出:黒谷都 人形:渡辺数憲/松沢香代 舞台/衣装:松沢香代 音楽:原田依幸 照明:アイカワマサアキ 於:調布市せんがわ劇場 |
2010年 | 日本国内初、観客対象を一般とした「人形演劇祭“inochi”」(於:調布市せんがわ劇場)立ち上げ |
2009年9月11日 | KUROSOLO 参番『涯なし』公演(影絵サークルシルエットフェア結成30周年記念イベント企画 前夜祭「挑戦し続ける人形遣いたち」) 併演:塚田次実『ないとこ』 於:横浜人形の家 あかいくつ劇場 |
2009年5月15日〜17日/21日〜24日 | Ku in Ka progressive note 5『楽園』公演 (GP+7回公演) hito:黒谷都 mono:松沢香代 於:六本木ストライプハウスギャラリー |
2009年 | 米国スタンフォード大学で公演、WS (人形製作講師:渡辺数憲、操演指導:黒谷都) 公演作品『KUROSOLO壱番 抜粋 赤ずきんの血族』 |
2007年8月12日13日 | ku in ka progressive note 4『循環畸系』公演 (韓国、第19回コチャン国際演劇祭7/27~8/15招待参加) 於:演劇祭特設野外劇場 |
2007年6月2日/7月1日/8月13日/9月2日 | KUROSOLO 弐番『 SHU INN =素材と即興と初対面』公演 パート1:素材、パート2:テナーサックス奏者:鈴木放屁さんと「白い子」との即興、パート3:あなたが与えてくれてもの次第 |
2007年4月 | チェコ、プラハ国際舞台芸術祭(PQ07)人形劇ブースで公演、WS(人形製作講師:渡辺数憲、操演指導:黒谷都) 公演作品『KUROSOLO参番 涯なし』『紙』 ブルガリア、ソフィアの学校祭『KUROSOLO参番 涯なし』公演 |
2007年3月 | 国際芸術見本市・企画公演 『循環畸系』抜粋公演 於:国際フォーラム |
2007年2月15日〜18日/21日〜24日 | ku in ka progressive note 4『循環畸系』公演 (昼GP夜GP +8回公演) hito:黒谷都 mono:松沢香代 於:六本木ストライプハウスギャラリー |
2005年12月22日〜25日 | ake_miya『メモラビリア』公演(GP+6回公演) 作/出演:北井あけみ、黒谷都 コロス:辻桃江、塚田次実 人形:北井あけみ 技術:渡辺数憲 衣装」松沢香代 於:神楽坂die pratze |
2005年8月12日〜15日/18日〜22日 | ku in ka progressive note 3『黒化=ニグレド=』公演 (GP+9回公演) hito:黒谷都 mono:松沢香代 於:六本木ストライプハウスギャラリー |
2004年12月11日12日 | KUROSOLO 壱番『半月』公演(2回公演) 於:広島 カフェ・テアトロ・アビエルト |
2004年12月3日〜5日 | KUROSOLO 壱番『半月 2004』公演(3回公演) 於:西荻窪がざびぃ |
2004年4月4月24日25日 | Ku in Ka progressive note 2『不在』公演 ( GP+2回公演) hito:黒谷都 mono:松沢香代 於:キノキュッへ国立劇場 |
2004年 | 「genre:Gray 利己的物体と奉仕的肉体によるグロテスク」活動拠点、国立ラボ開設。 「モノ語り」の産屋、遣い手の学舎として定期WS、若手育成プログラム開始。 |
2003年12月12日〜14日 | genre:Gray WS実験公演『月の娘たち 〜α・β・γ〜』 於:西荻窪がざびぃ 作:辻桃江/北井あけみ/塚田次実 作劇:黒谷都 |
2003年9月18日〜27日 | ku in ka progressive note 1『未熟な死』(Kaの部屋のKu)公演 (GP+10回公演) hito:黒谷都 mono:松沢香代 於:六本木ストライプハウスギャラリー |
2002年11月16日17日 12月28日29日 | 百鬼どんどろ公演『夢のうつつ 現のゆめ』第参夜〜踊る笑仮面ともう一人の私たち〜 東京公演 『フェイク』(塚田次実)『ノック』(日比野ざざ)『ハッピーエンド』(黒谷都) 於:西荻窪ライヴハウス音や金時 |
2002年8月3日 | 魚鱗館『路を彷徨う』飯田人形劇フェスティバル路上公演 |
2002年8月2日 | 百鬼どんどろ公演『夢のうつつ 現のゆめ』第参夜〜踊る笑仮面ともう一人の私たち〜参加 『フェイク』(塚田次実)『サンデーモーニング』(桑原美佳)『ノック』(日比野ざざ)『ハッピーエンド』(黒谷都) 於:飯田人形劇場 作/演出:岡本芳一 人形:渡辺数憲 音構成:山口敏宏 |
2002年3月 | 大滝ミカリサイタル『MICA & MIYAKO ファンタスティックナイト』参加 於:銀座王子ホール 人形:松沢香代 |
2002年 | 「genre:Gray 利己的物体と奉仕的肉体によるグロテスク」活動開始 以後ソロ活動を中心に年2回のペースで新作を発表,国内外で活動 |
2001年6月9日10日/7月7日8日/9月15日16日/10月13日14日/11月10日11日/12月8日9日 | 利己的物体と奉仕的肉体によるグロテスク『譫言』 於:西荻窪ライヴハウス「音や金時」 構成/演出:橋本フサヨ、口出し:黒谷都、美術:松沢香代、仕掛け/汽車:渡辺数憲、音構成:山口敏宏 照明:国府田圭一、助言:鄭義信、 出演:橋本フサヨ・黒谷都 役:蜘蛛女 |
2001年2月18日〜25日 | 『あいだの島」マレーシア・クアラルンプール公演参加(マレーシア・日本現代演劇共同制作公演) 於: The experimental theatre 作:ジョー・クカサス/カム・ラスラン 演出:ジョー・クカサス 人形:沢則行 役:妖怪ペナンガラン OHP |
2001年2月18日〜25日 | 『あいだの島」参加(日本・マレーシア現代演劇共同制作公演) 於:シアタートラム 作:ジョー・クカサス/カム・ラスラン 演出:ジョー・クカサス 人形:沢則行 役:妖怪ペナンガラン |
2000年12月5日 | KUROSOLO 壱番『半月』公演(実験劇場パートⅧ「夜の劇場4」) 於:大阪吹田メイシアター (うさぎ小屋プロデュース) |
2000年11月25日26日 | KUROSOLO 壱番『半月』公演 於:静岡いなさ人形劇祭 |
1998年~2000年 | 「人形演劇プロジェクト2000」企画運営参加 ペトル・マターセク氏を講師に招き、チェコで革新されたオブジェクトシアターを学び、日本の現代人形劇を探る長期ワークショップ4回を経て発表公演を持ち終了 (於:両国シアターカイ) * 日本の現代人形劇を革新せしめた画期的な企画と評価される。 |
1999年4月19日 | KUROSOLO 壱番『半月』公演(人形演劇プロジェクト2000関連事業) 於:両国シアターΧ |
1999年9月20日 | 新世紀人形展特別対談「人形の表現における可能性」藤田博史(精神分析医)・黒谷都(人形遣い) 於:六本木ストライプハウス美術館 |
1999年9月2日9日23日 | ku in ka progressive note 0『未熟な出産』(新世紀人形展パフォーマンス参加) hito:黒谷都 mono:松沢香代 oto:山口敏宏 於:六本木ストライプハウス美術館 Cフロア |
1999年1月24日〜2月7日 | KUROSOLO 壱番『半月』チェコ国内ツア プラハ、モラビア、オロモゥツ、オストラヴァ、オバヴァ、ブルノ、ピルゼン、カルロビバリ、リヴェレツなど14箇所 |
1999年1月21日 | 半月より『赤ずきんの血族』公演 於:スイス、フリブール 赤ずきんフェスティバヴァル招待参加 |
1998年7月28日〜8月1日 | 三日月丸 テント公演 壱の航海『嘘物語』 於:雑司ヶ谷 鬼子母神境内 作/演出:桜井大造 猿女人形:渡辺数憲 兄弟人形:松沢香代 役:ヨミ・サルメ(人形) ジャック(人形) |
1998年2月27日 | KUROSOLO 壱番『半月』公演(ひまわり夜の劇場) 於:安田火災人形劇場 ひまわりホール |
1997年11月24日 | フークロ劇場『おひさま*ぽんち』公演 於:荻窪アールコリン |
1997年10月23日 | 半月より『赤ずきんの血族』『桃太郎の母』デモンストレーション 於:東経大学粉川ゼミ |
1997年9月23日〜24日 | KUROSOLO 壱番『半月』(フランス、シャルルヴィルメジェール国際人形演劇祭招待参加) 於:市民劇場ホワイエ仮設劇場 東京都歴史文化財団助成事業 同行:渡辺数憲/山口敏宏/国府田圭一 |
1997年8月23日 | KUROSOLO 壱番『半月』野外公演(にしはるパペットフェスタ 大人のために人形劇ナイトシアター招聘参加) 於:西春町文化の森物語の広場 |
199年8月1日〜4日 | 発見の会野外公演 桜姫シンドローム『御心臓破り』参加 於:南千住エベント広場 作:桜井大造(山東京傳「桜姫全傳曙草紙より) 演出:瓜生良介 役:亡者 |
1997年6月 | 市川猿之助七月大歌舞伎『独道中五十三驛』 於:名古屋 中日劇場 役:化け猫 |
1997年5月8日 | KUROSOLO 壱番『半月』公演 於:飯田ライヴスポットCANVAS |
1997年2月6日〜11日 | KUROSOLO 壱番『半月』公演(GP+10回公演) 於:荻窪アール・ヴィゴ |
1996年12月8日 | YUJI絵画展 パフォーマンス 於:明日館 |
1997年11月26日 | 『赤ずきんの血族』 於:津久井郡、女性学級 |
1996年11月21日 | KUROSOLO 壱番『半月』公演 於:大阪枚方サンプラザ市民センター |
1996年11月19日 | KUROSOLO 壱番『半月』公演 於:名古屋うりんこ劇場(パン・アートカンパニー) |
1996年11月4日 | 『フーコちゃんの帽子』 於:青山こどもの城 |
1996年9月20日 | 岡本芳一+黒谷都 合同ライヴ 於:飯田ライヴスポットCANVAS 演目:半月より『赤ずきんの血族』 |
1996年8月22日〜26日 | フークロ劇場『おひさま*ぽんち』秋田公演 |
1996年8月3日 | KUROSOLO 壱番『半月』飯田人形劇フェスティヴァル参加 於:飯田人形劇場 |
1996年7月 | 市川猿之助七月大歌舞伎『独道中五十三驛』 於:銀座 歌舞伎座 役:化け猫 |
1996年4月1〜2日 | 神戸被災地ボランティア公演「いい顔笑顔人形劇の会」参加 演目:フークロ劇場『おひさま*ぽんち』 於:東灘区田中児童館、西郷地域福祉センター |
1996年3月31日 | フークロ劇場『おひさま*ぽんち』 大阪、枚方人形劇フェスティヴァル招待参加 |
1995年10月27日〜29日 | 銀猫商會+渡辺工房公演 KUROSOLO 壱番『半月』(初演 GP+5回公演) 於:荻窪アール・コリン 構成:黒谷都 人形/オブジェ:渡辺数憲 音構成:山口敏 照明:阿部喜郎 |
1995年5月 | フークロ劇場『おひさま*ぽんち』(朝昼夜、ボールマン氏の一日、フーコちゃんの帽子)公演 於:西荻窪ちっぽけ劇場 役:時の精、魔法使いのクロッキー(片手人形) *橋本フサヨとのユニット、フークロ劇場『おひさま*ぽんち』冬:銀猫便に加わる |
1994年9月〜1995年1月 | チェコへ研修(国際交流基金・人材派遣事業の助成) (国立演劇大学人形演劇学科学長ヨゼフ・クロフタ氏、教授ペトル・マターセク氏に師事) |
1994年6月 | 橋本フサヨ+黒江ダンススタジオ合同公演 参加 於:キャバレーラテン 演目:キャバレー 役:踊り子、ジャック |
1994年2月11日〜13日 | 『人形姉妹』公演参加(オブジェクトシアターvol.3「ニンギョウとニンゲンの共演による人形劇の試み」) 於:青山円形劇場 作:富岡多恵子 演出:遠藤啄郎 人形:土屋武士 役:人形(女) |
1993年9月10日〜12日 | 百鬼人形芝居どんどろ小屋掛芝居『細雨月夜譚有草子』参加 於:長野県飯島町本郷神社境内丸太芝居小屋 作/演出/人形:岡本芳一 音響:山口敏宏 照明:阿部喜郎 役:鈴音 |
1993年8月 | つばくろ人形座秋田公演参加 演目:はっけよいポヤンボ 作/演出:鐙龍光 人形:作田淳一 役:ポヤンボ(片手人形) |
1993年4月〜1994年3月 | NHK連続歴史人形劇スペクタクル「平家物語」レギュラー出演 人形:川本喜八郎 主な役:知盛 |
1993年5月〜94年3月 | ぽんちbyフークロ『猫のバーニー』各地小ホールにて企画公演 横浜赤いくつ劇場、仙台ビーム、調布児童会館、名古屋ひまわりホール、京都東部文化会館、日立シビックホール 引佐人形劇祭参加 多目的ホール |
1993年2月 | 市川猿之助二月大歌舞伎『加賀見山再岩藤』 於:大阪新歌舞伎座 役:花道を歩く骸骨 |
1992年12月 | 銀猫商會 ぽんち い 『百色の時間』 於:江東文化センター(江東おやこ劇場)、船橋宮本三百人劇場 以降、劇団を解き、作品参加形態になる |
1992年9月 | 日本一人劇祭 参加 演目:さよ 於:与田切公演 パペットフェステバル愛知 参加 演目:銀猫輪舞 於:名古屋ひまわりホール |
1992年8月 | つばくろ人形座秋田公演参加 演目:怪傑つばくろ頭巾『こばと姫をすくうぢゃの巻』 作/演出:鐙龍光 人形:作田淳一 役:こばと姫(片手人形) |
1992年8月 | 飯田人形劇カーニバル 招待参加 演目:ぽんちbyフークロ『猫のバーニー』於:飯田人形劇場 パペット・パンチ1『ヤッタゼ!ジャックのヤーヤーヤー!!』於:地域公演 |
1992年7月 | とみやま人形祭参加 演目:パペット・パンチ1『ヤッタゼ!ジャックのヤーヤーヤー!!』 みんなの森賞(プロの部)受賞 |
1992年6月〜 | つばくろ人形座の巡演活動に作品契約にて参加 演目:こぐまの体操、犬と猫とねずみの話 役:こぐま(片手人形) 猫(片手人形) |
1992年5月 | 銀猫商會+人形芝居カワセミ座合同公演 人形戯画シリーズ『夢』 於:渋谷ジアンジアン 役:狂言回しのジャック |
1992年4月24日〜28日 | ひだマリオネット公演 marionette dance 『 パラダイス-3』(炎の中から生まれた鉄の人形が語る太古の神話)参加 於:武蔵野芸能劇場 作/美術:ヒダオサム 演出/振付:宇野 萬 役:4本の鉄棒、イヴ、魚 |
1992年2月 | 銀猫商會公演ぽんちbyフークロ『猫のバーニー』企画開催 於:早稲田銅鑼魔館 |
1991年12月 | 高松冬の祭り パフォーマンス参加 |
1991年9月27日〜29日 | ぽんちろ 『薔薇色の屋根男』公演(オブジェクトシアターvol.2 「ニンギョウとニンゲンのための3つの旅」参加作品)於:青山円形劇場 作/演出:橋本フサヨ 人形美術:益子淳 仮面:富貴塚毅 不思議なベッド:渡辺数憲 役:人形遣い 併演作品:八王子車人形「西川古柳座」『地唄舞「ゆき」、八百屋お七』 |
1991年7月 | 市川猿之助七月大歌舞伎『加賀見山再岩藤』 於:銀座歌舞伎座 役:花道を歩く骸骨 |
1991年5月 | ソヴィエト・キエフ国際人形劇祭招待参加 演目:ぽんちbyフークロ『猫のバーニー』 *シベリア鉄道でハバロフスク〜モスクワ→キエフ 終了後、スイス、パリでパフォーマンスをして帰国 |
1991年1月 | ぽんちbyフークロ『猫のバーニー』 冬の夢・銀猫便に加わる 原作: 脚色:佐野絵月(黒谷都) 演出:橋本フサヨ 役:不機嫌な同居人 人形:少年 女の子(ともにフランスの市販人形) |
1990年12月 | 銀猫商會 ぽんちい 『百色の時間』於:杉並区立 勤労福祉会館・パルテノン多摩・くにたち市民芸術小ホール |
1990年11月 | 奈里田究星公演『ペレアスとメリザンド』参加 於:池袋西武スタジオ200 作:メーテルリンク 演出/人形:奈里田究星 役:メリザンド(胴串人形) |
1990年8月26日〜9月2日 | 二兎社公園『カズオ』客演 於:銀座 博品館劇場 作/演出:永井愛 振付:大石静 人形:益子淳 役:タップダンサーのカズオ人形(糸操り人形) |
1990年6月3日 | BAY’90バルセロナ&横浜シティクリエーションにて、パペットパンチ2『イル・プレゼンテ』公演 於:BAY’90実験広場 |
1990年5月 | 市川猿之助五月大歌舞伎『加賀見山再岩藤』 於:名古屋中日劇場 役:花道を歩く骸骨 |
1990年4月 | 銀猫商會公演ぽんちい 『百色の時間』於:御茶ノ水 日仏会館 作:佐野絵月 演出:栗山民也 人形美術:益子淳 舞台美術:神津藤男 音楽監督:山口敏宏 役:マジョバーニ グレーテル |
1990年3月 | 銀猫商會公演『仔ネコと仔ブタとサラサラサ』企画開催 於:早稲田銅鑼魔館 役:さよ、エルノラ |
1989年12月 | テレビ東京土曜スペシャル 秋田県飛島巡業人形劇団ドキュメント 演目:お友だちになりたかったんだもん 役:ジャック |
1989年10月〜11月 | 上野公園などでストリートパフォーマンス |
1989年5月〜8月 | ヨーロッパ大道芸行敢行(橋本フサヨ・黒谷都) 主要都市:ロンドン→アムステルダム→バルセロナ→マドリッド→オーリヤック→パリ 参加フェス:オランダFUNフェスティバル・オーリヤック野外フェスティバル 演目:兎とさよ、花、玉 *帰国後、マイミスト橋本フサヨの参加に伴い名称を銀猫商會に戻す |
1981年1月 | パペット・パンチ1『ヤッタゼ!ジャックのヤーヤーヤー!!』 夢・銀猫便に加わる 作:佐野絵月(黒谷都) 監修:栗山民也 人形:渡辺数憲 役:ジャック(グローブ人形) グレーテルの左手 |
1988年11月 | 市川猿之助十一月大歌舞伎『独道中五十三驛』 於:大阪新歌舞伎座 役:化け猫 |
1988年10月 | 市川猿之助十月大歌舞伎『加賀見山再岩藤』 於:銀座歌舞伎座 役:花道を歩く骸骨 |
1988年8月 | 人形芝居『絵本昔話狐嫁入』参加(劇団杉の子、1988年ウニマ世界大会招待参加作品・東京国際演劇祭’88池袋参加作品) 於:飯田***、スタジオ200 作:岡崎柾雄 演出/振付:池田瑞臣 人形:渡辺数憲 役:狐コン 男の子 |
1988年 | 学研教育映画『日本の民話 3』操演参加 監督:熊谷勲 人形:小宮述志 |
1988年1月15日〜17日 | パペットパンチ2『イル・プレゼンテ』公演 併設:パペティアット銀猫と仲間たちの人形展(1月8日〜17日) 於:スタジオ錦糸町 開幕案内役:橋本フサヨ |
1987年 | 学研教育映画『日本の民話 2』操演参加 監督:熊谷勲 人形:小宮述志 |
1987年4月〜9月 | ヨーロッパ大道芸行敢行(チャック・橋本フサヨ・東江弘・黒谷都 随行キャメラマン/白澤吉利 北アフリカにてテレビ「地球ロマン」撮影後チャックと別れる) 主要都市:パリ→マドリッド→リスボン→タンジール→カサブランカ→マラケシ→チュニス→グラナダ→バルセロナ→マルセイユ→ミラノ→フィレンツェ→チューリッヒ→ミュンヘン→パリ 演目:花とさよ(胴串人形) ドナとドンナ(片手人形) |
1986年4月〜87年3月 | NHK教育テレビ国語2年『ことばの国』レギュラー 役:アイちゃん 人形:肥田収 |
1986年 | PAC(住宅会社) CMビデオ撮影開始 監督:熊谷勲 人形:渡辺数憲 |
1986年 | 学研教育映画『日本の民話 1』シリーズ12本撮影開始 監督:熊谷勲 人形:小宮述志 |
1985年9月〜11月 | 花王名人劇場『ウリフターズ』撮影(オンエアされずビデオ販売となる) 役:所ジョージそっくり人形 人形: |
1985年8月21日〜25日 | シルバーキャッツパペットショー『ヘイ!マヌカン』公演 於:池袋スカイ劇場「ラスト・ストリップ」 |
1985年7月 | 市川猿之助七月大歌舞伎『独道中五十三驛』 於:銀座歌舞伎座 役:化け猫 |
1985年6月1日2日 | パペットパンチ2『イル・プレゼンテ』公演 於:渋谷ユーロスペース 作:佐野絵月 演出:栗山民也 人形美術:藤井路以・松本和明・小宮述志・石井秀明 舞台美術:渡辺数憲 役:ミスティ 以後6年間、冬場に「夢・銀猫便」として児童館巡演 |
1985年3月 | 学研児童劇映画『人形グレーテルは行方不明』出演 監督:熊谷勲 人形:渡辺数憲 役:人形劇団員ひとみ ジャック、グレーテル |
1985年3月 | 学研児童劇映画『人形グレーテルは行方不明』出演 監督:熊谷勲 人形:渡辺数憲 衣装担当 役:劇団員ひとみ(主役) グレーテル(片手人形)ジャック(グローブ人形) |
1985年1月1日〜1月10日 | シルバーキャッツパペットショー『怪力女エルノラ』公演 於:新宿シアターモダンアート |
1984年12月1日〜12月9日 | シルバーキャッツパペットショー『怪力女エルノラ』公演 於:新宿シアターモダンアート |
1984年5月8日 | マイムシアターぴえろ館公演 『月夜のいたずら』他で客演 於:銀座みゆき館 |
1984年7月 | 市川猿之助七月大歌舞伎『独道中五十三驛』 於:銀座歌舞伎座 役:化け猫 |
1984年6月 | 知人会公演『美しき者の伝説』 於:下北沢本多劇場 さく:宮本研 演出:木村光一 演出助手:栗山民也 役:幕間狂言『サロメ』の人形サロメ 演出:栗山民也 人形:渡辺数憲 |
1984年4月18日 | パペティアット銀猫公演『銀猫輪舞 PUPPT SHOW』 於:アトリウム銀座ラ・ポーラ2Fサロン ナイトクラブ、ストリップ劇場、大阪読売テレビ『11PM』出演 |
1983年4月〜84年3月 | NHK教育テレビ社会科2年『働くひとたち』レギュラー 役:フムフム |
1983年 | パペティアット銀猫(銀猫商會の人形遣い、黒谷都と小川耕筰のユニット)始動 *人形遣いが中心の人形劇団を目指す |
1982年9月 | 市川猿之助九月大歌舞伎『加賀見山再岩藤』 於:新橋演舞場(新装杮落し) 役:花道を歩く骸骨 |
1982年2月〜4月 | 舞踏集団「ダンス・ラヴ・マシーン」台湾ツア参加 (金粉ショー/普通人形ショー) |
1982年1月 | 舞踏集団「ダンス・ラヴ・マシーン」公演『肉モノ』参加 於:名古屋新栄雲竜ホール・京都教育文化センター・高知県民会館グリーンホール |
1981年 | 舞踏集団「ダンス・ラヴ・マシーン」古川あんず公演『狐のコン』頃から出入りしていた「ダンス・ラヴ・マシーン」に夏木曽合宿より全面参加 ダンス杏桃スクールプロコース出身者としてキャバレーショー全国巡演 |
1980年12月 | 上月晃リサイタル『エディット・ピアフ 傷ついた子雀』 於:芝郵便貯金ホール 演出:木村光一 役:エディット・ピアフの子供時代、女 |
1980年10月30日〜11月1日 | 人形芝居-LADN- 『夜長姫と耳男』企画出演(人形工房どんどろ+銀猫商會の合同公演) 於:高円寺明石スタジオ 原作:坂口安吾 脚色:渡辺蠢爾 演出:岡本芳一 人形:渡辺数憲 役:夜長姫(等身大胴串人形) |
1981年7月 | 市川猿之助七月大歌舞伎『独道中五十三驛』 於:銀座歌舞伎座 役:化け猫 |
1981年4月 | 片岡昌人形によるメルヘン人形展 人形衣装担当 於:池袋西武デパート |
1981年3月 | 劇団「人形の家」幼児劇場解散公演『Bye-Bye party』 於:高円寺明石スタジオ 演目:『赤ずきんちゃん』『ジャックと豆の木』 |
1980年11月 | 辻村ジュサブロー公演『海神別荘』参加 於:銀座博品館劇場 原作:泉鏡花 演出/美術:辻村ジュサブロー 役:僧都 |
1980年9月 | 人形劇団「ひとみ座」公演『オズの魔法使い』人形衣装製作参加 |
1979年12月 | 前野博公演『桃色の顔した水たまり』参加 於:池袋青芸 演出:前野博 作:石崎勝久 人形:小宮述志 役:前の博氏の介添え |
千葉テレビ幼児教育番組『ケンちゃんナナちゃん』レギュラー出演 役:ナナちゃん 衣装担当 | |
1978年〜1980年 | 劇団「人形の家」幼児劇場『赤ずきんちゃん』『ジャックと豆の木』参加 東京近隣幼稚園公演 脚色/演出:清水浩二 人形:渡辺数憲/藤井エビ 人形衣装製作 役:赤ずきんの母、おばぁさん、ジャック |
1978年12月 | 友永詔三企画公演『ロックン◎ドール』参加 於:NVRLAND 人形構成:友永詔三 役:綱渡り少女 |
1977年12月 | 銀猫商會旗揚げ(旗揚げメンバー:渡辺数憲・藤井エビ・黒谷都)『雪色狂想曲』公演 於:渋谷轟二親・吉祥寺羅宇屋 作/演出:渡辺蠢爾 美術:藤井エビ 役:きちがい兎のマーチ君 |
1977年 | 劇団「人形の家」パルコ提携公演『ファゥスト』参加 於:渋谷西武劇場 原作:ゲーテ 脚本:種村季弘 演出:清水浩二 人形:片岡晶 役:助手ワーグナー・アウエルハーン・ゲーテの妹 |
1976年 | 劇団「人形の家」パルコ提携公演『真夏の夜の夢』に「ガイ氏即興人形劇場」より出向出演 於:渋谷西武劇場 原作:シェークスピア 演出:清水浩二 人形:友永詔三 役:芥子の精・職人スナウト |
1975年 | 「ガイ氏即興人形劇場」に入団 東京神奈川小学校巡演 主な参加作品『咲きと山姥』『魔法の森』『あめあめふれふれ』 |
1973年 | 人形劇団「ぱぺっと」に入団 人形遣いとして活動を開始 関東幼稚園上演・全国小学校巡演 主な参加作品『うかれバイオリン』『コウノトリになった王様』『ヴォードビル』 |
代表作
KUROSOLO壱番『半月』 参番『涯なし』
ku in ka progressive note『黒化=ニグレド=』『白比丘尼』『森姥』
vanishing note 『griza ~はいいろ~』
受賞歴
1992年 | とみやま人形劇際 みんなの森賞受賞 |
2001年 | 優秀人形劇顕彰制度において、「人形演劇プロジェクト2000」活動に対して功労賞 |
2007年 | 優秀人形劇顕彰制度において『魚鱗館』「路を彷徨う」銀賞受賞 |
2013年 | ロシア・オムスク国際人形劇祭にて「涯なし」最高女性演技者賞 |
2014年 | ロシア・クルガン国際人形演劇祭「涯なし」「記憶語り」グランプリ受賞 |
2014年 | セルビア・スボティツァ国際青少年演劇祭にて「涯なし」特賞=概念的且つ最高の芸術的成果に対して=受賞 |
演出作品
アンサンブル作品「人形演劇 銀河鉄道の夜」「モノ語り◇水仙月の四日」「語りと、人形と『夜長姫と耳男』」
ソロ作品「鳥のものがたり」「ファの行方」「月の娘たち」5作品など
自身の人形技理念を軸に参加者と恊働して作劇し、モノとヒトが共に語る唯一無二なる舞台表現を実現している。
演劇演出家との恊働
ペーター・ゲスナー「オンディーヌ」、西村洋一「かぐや姫」にて人形演出
森新太郎「奇蹟の人」「銀杯」にて人形操演指導
長谷川寧「ピーターパン」「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」にて人形操演指導
映像作品
『ハーメルン』監督:坪川拓史、人形:井桁裕子、役:銀髪の人形遣い
『人形グレーテルは行方不明』監督:熊谷勲。人形:渡辺数憲、役:人形劇団員ひとみ
『日本の民話』シリーズ
NHK人形歴史スペクタクル『平家物語』
試論
『遣い手』―人形遣いをめぐる省察―