活動履歴

Op.0 con anima

  • 原案:森仁美/作劇:黒谷都
  • 美術:森仁美
  • 音響:国井美和子/照明:塚田次実/OHP操作:横山てんこ
  • 出演:杏奈(人形)、泡人(人形)、森仁美

  • DMデザイン:根岸まりな

内容紹介

黒谷都と共同制作するWS『月の娘たち~η(エータ)~』で創作した、等身大胴串人形を遣う、森の初めてのソロ作品。しかしながら、いまだに上演されていない作品でもある。(2021年5月現在)
タイトルのOpはopusの略で、楽曲などに用いられる作品番号のこと。続く数字の0はこの作品が原点になるという意味を込めてつけられた。
con anima も音楽の表現記号からで、「生き生きと」「活気をもって」という意味だが、直訳すると「魂を込めて」である。
集団や社会などの大きな流れの中で「個」としてどの様に存在するかということをテーマに作られた。普遍的なテーマであり、より強い想いを込めて上演出来る時が来るのを待っている。
作中には、等身大胴串人形の杏奈の他にも小さな人形の「泡人」や「ムカデ」などが出演している。

ギャラリー

「Op.0 con anima」ギャラリー画像
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「Op.0 con anima」ギャラリー画像
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上演履歴

  • 2020年4月29日~5月3日に国立ラボでの上演を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、中止。

その他

初公演中止の矢先、「アートにエールを!東京プロジェクト」という支援企画(※)に、この作品から要素を抜き出し新たに『Op. no count vivo』として映像作品を発表。「vivo」は生き生きと、という音楽用語。人との接触がはばかられ、不安の続く世の中を前向きに乗り切ろうという気持ちを込めて制作された。

作品はこちら

(※)コロナ禍の2020年において、東京都が全国に先駆けて始めた国内初のアーティスト支援事業

人形紹介

杏奈
杏奈
  • 作者:森仁美
泡人
泡人
  • 作者:森仁美
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