活動履歴
unco happy!『モノ語り◇水仙月の四日』
2013年3月に開催された「第3回 人形演劇祭“inochi”」(於:調布市せんがわ劇場)特別新作公演作品。
コードネーム「unco happy!」版
- 原作:宮沢賢治「水仙月の四日」「ガドルフの百合」
- 作劇/演出:黒谷都
- 人形美術:渡辺数憲(赤いケットの子ども)北井あけみ(雪狼ほか)
- オブジェ/造形、美術監修:松沢香代
- 舞台気功進行:渡辺数憲
- 作曲/演奏:原田依幸 音響:青木タクヘイ
- 照明:しもだめぐみ
- 美術製作:南波瑞樹・田中リヨヌ 版画:小倉良博
- 協力:南波瑞樹・田中リヨヌ・unco member
- 出演:北井あけみ、塚田次実、小倉良博、黒谷都
内容紹介
コードネーム:unco happy! (発音:アンコゥハッピィ)勿論ウンコと言う誤読に惹かれた。
意味:unco=見慣れない・奇妙な・きみの悪い・並外れた・目立つ、unco happy=とっても幸せ
2011年3月11日以後の初創作作品として臨んだ、宮沢賢治「水仙月の四日」と「ガドルフの百合」にインスパイアされながら、4人でWS重ね創作された作品です。
「ヒトを越える力がある」という感覚への、それぞれの根っこと憧れ。その多方向へのブレに向き合いながら、とどのつまり「ヒトを越える力がある」という体感の希薄さと、記憶の濃さと、観念の葛藤。まやかしの呪師に堕しないことのみ見据えて、 雪降ってるだけの、嵐なだけの、歩いて、思い焦がれているだけの、たった一日の、特別な一日の「モノ語り」です。
ギャラリー
(Photo by 紀あさ )
上演履歴
- 2013年3月15日(木)〜17日(土) (於)調布市せんがわ劇場 「第3回 人形演劇祭“inochi”」
- 2016年1月29日(金)〜30日(土) (於)富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ マルチホール
出演者紹介
- 作者:渡辺数憲
- 作者:北井あけみ
- 北井あけみ/黒谷都/小倉良博/塚田次実